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  更新 平成25/3/1

自分の納めた年金保険料が日本年金機構(社会保険庁)の年金台帳に登録されており、自分の年金にキチット反映されるか、漏れがないか。会社に入ると会社が厚生年金の保険料を納めてくれてるが、漏れがないか。不安になります。これを確認する方法があります。

受給者の方に多いクレームは年金支給額が同僚とか友人に比べて年金額が少ない、きっと被保険者記録が漏れているからだ、社会保険庁がキチット登録してくれていないからだ、というものです。

最近テレビで問題になっています。ちゃんと国民年手数料を払ったのに漏れている様なので年金事務所に行ったら領収書がなければ駄目ですと言われた。このような場合の対処方法について述べます。

先ず自分の年金記録を確認します。すなわち自分の年金保険料の納入記録に漏れがないか確認することです。

統合されていない古い年金手帳がないかもう一度探してみることも必要です。
複数交付されている年金手帳記号番号の統合作業が現在進められていますが、本人の届出がなければ判明しないケースもありますので、複数の年金制度の加入歴の ある方や改姓された方など、年金加入記録に不安のある方は、ぜひ、加入記録の確認をしてみてください。

年金加入記録については、35歳、45歳、58歳の節目誕生時に日本年金機構より詳しく送られてくることになっていますが(年金定期便)、それ以外のときでも全ての期間の標準報酬月額や保険料納付状況にかえて、直近1年分の標準報酬月額や保険料納付状況になりますが、その他の記録については全部更新されたデータが定期便として送られてきます。

年金記録が手元にないときは

@「ねんきんネット」に登録する

・日本年金機構のホームページから「ねんきんネット」の利用登録をする。(ユーザーI Dの発行を申し込む)

・郵送によりユーザーI Dが手元に届く

・「ねんきんネット」にログインして年金記録を確認する
 *平成25年1月末から、氏名や生年月日等を入力して、持ち主不明の記録の中に、ご自身の記録が在るかどうかを調べることが出来ます。

A「年金定期便・ねんきんネット専用ダイヤル」で申し込む

専用ダイアル0570-058-555で「ねんきんネット」の年金記録の送付を申し込む。後日郵送されます。

なお、一般的な年金相談については0570-05-1165に問い合わせください。

ねんきん定期便」概要 対象:現役加入者 年1回

平成21年度:現役全員に加入記録など全データ通知

平成22年度以降 内容更新して通知

節目:35歳、45歳、58歳
あらためて国民年金・厚生年金保険の全加入履歴(1回/年)

50歳以上
最終的に受け取れる年金見込額を通知(1回/年) 満期まで続けて働くと仮定して算出
20歳〜49歳
それまでに支払った年金保険料額に応じた年金見込み額
月収と加入期間をもとに試算できる「年金早見表」(1回/年)

「もれ」や「誤り」の心配があるときには

漏れの心配あるとき

上記を持って最寄りの年金事務所に申出て下さい。

相談の際はご自身の年金手帳(お持ちでないときは身分証明書)を持参する。代理人がいく場合は委任状と代理人の身分証明書

日本年金機構パンフから作成



年金記録確認


 

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